メイクのおまじない ❷ピンクのリップ

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ピンクは似合わないと思っていました。

 

パーソナルカラーでいうと秋タイプ、
ベージュ、オレンジ、茶系が得意で
顔立ちや雰囲気も、
どちらかといえば可愛いよりはクールと言われるタイプ。

なにより「女性らしい」とか「可愛いらしい」の象徴であるピンク……


メイクにおいては特に青みのあるキュートな印象のピンクは避けてきました。

 

あなたに、とプレゼントされた青みのピンクのリップ。
ピンクか……付けられないかなあ、という抵抗感もありました。

 

少し時が経って、
若葉が芽吹き、外の空気がわくわくと春の準備をはじめたころ。

 

新しいことを始めたい気持ちに沿うように
ほころび始めた桜のつぼみに
ためしてみたら?と励まされるように
ふと初めてそのピンクのリップを手にとって、つけてみました。

 

すると、それは自分で考えていたよりも違和感はなくて、
ふんわり明るく華やかさを与えてくれました。

 

 

「私も、こんな可愛いピンクをつけていいんだ!」
嬉しさと、解放感でした。

 

 

人から見ればほんのちょっとしたことかもしれませんが。

 

メイクにまつわるチャレンジは、
顔という、
自分のアイデンティティに大きく関わる部分に直に接触します。

 

だから、
「私にはできない」
と思っていた気持ちの
大きなブレイクスルーでした。

 

 


これからなら、
梅雨どきの気持ちを晴らすように
いつもよりパールの多いきれいなアイシャドウを試してもいいですし、
夏の到来を心待ちにして
今までつけてみたことのないビビットカラーや
ラメのたっぷり入ったコスメを準備しても楽しいかも。

 


ちょっと新しい自分、メイクで見つかるかもしれません。



おまけの今日のマツコスメ

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リキッドタイプのアイシャドウを探して
見つけたMIMCのアイシャドウ。(右)


コスパが良すぎてまったく減る気配がありません。
リキッドタイプだからまぶたにぴったりと馴染んで、
アイシャドウにありがちな粉っぽさもぎらぎら感もない。
ナチュラルメイクなら

アイシャドウはこれだけさらっとつければいいかな。
ベースにして、他のパウダー系のシャドウで

グラデーションにしてもいいですね。

パールが艶っぽくてつけると毎日うっとりしてます 笑